gm0753のブログ

作った料理などを自分用にまとめるブログ。

レアチーズケーキのレシピ

1.材料

18cmの丸型1台分

土台

・ビスケット 90g
・無塩バター 40g


生地
クリームチーズ*1 200g
・グラニュー糖 60g
サワークリーム 90g
・レモン果汁 小さじ1 
・生クリーム(36%くらい) 200g
・粉ゼラチン 5g
・水(ゼラチン用) 25g

 

2.作り方

下準備

1. ビスケットを砕き溶かしたバターと混ぜ合わせる。

2. 1を型の底へ敷き詰め、ゴムベラなどで固めてならし、冷蔵庫で冷やしておく。*2

3. 耐熱容器に水を入れ粉ゼラチンを振りかけ、軽く混ぜてふやかしておく。(5分程度)*3

 

生地

1. 大きめのボウルにクリームチーズを入れてなめらかになるまでよく練り、グラニュー糖を加えてよく練り混ぜる。

2. サワークリーム、レモン果汁も加えて同様に混ぜる。

3. 生クリームを少しずつ加えながら、都度よく混ぜ合わせていく。*4

4. ふやかしたゼラチンを60℃くらいの湯煎にかけて溶かす。(電子レンジを使用する場合は500Wで30~40秒ほど。沸騰させると凝固力が弱まるので注意。)

5. 3の生地に溶かしたゼラチンを一気に加え、ホイッパーで手早くダマにならないよう全体を混ぜ合わせる。

6. 生地を濾し、準備しておいた肩に流し入れて表面をならす。セルクルを使う場合カードなどを使う。底取れ式のケーキ型を使った場合軽く叩きつけたり揺すったりすることでならせる。

7. 冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。

8. 熱めのお湯で濡らしたタオルを絞り、型の側面にあてて温め、ゆっくりと型をずらしながらはずす。缶詰などしっかりした土台の上に型を乗せて、側面の方を下にずらすと外しやすい。

9. 底はパレットナイフなどを差し込みずらしながらはずす。

10. 切り分けるときは1切れごとに温めた包丁で切るときれいな断面になる。
包丁についた水滴や生地は都度拭き取ること。

 

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レアチーズケーキ

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チーズケーキとブルーベリーソース




3. 総評

チーズケーキは失敗が少ないケーキで、レアチーズケーキはオーブンも使わないので特に苦労するような工程もなく作ることができた。

土台のビスケットは若干ほろほろとまとまりに欠けている感じがあるので、バターをもう少し多めにしても良いかもしれない

生地の作製工程6の濾す作業を省いたけれど、なめらかな感じで特にダマになっている様子は感じられず、食感もなめらかだった。

味は特筆するようなことがないけれど、普通に美味しい。
マスカルポーネを使用した場合とそうでない場合の食べ比べをしていないので味や食感に違いが出るのかよくわからない。

ブルーベリーソースは冷凍の果実に、果実の半量程度のグラニュー糖を加え煮立て、レモン果汁を果実50gに対し1g程度加え、微量の水で溶いたコーンスターチでとろみを付けたもの。
煮立てすぎると飴になってしまうのでほどほどに。

ミントはベランダで育てているもの。
摘芯を兼ねて収穫したアップルミント。やっぱりミントがあると見栄えが良くなる気がする。香りもいいし、濃厚かつ甘いケーキに対してミントの清涼感が心地よくいいアクセントになっている。

4.引用元

富澤商店のレシピより

tomiz.com

 

ブルーベリーソースの参考は楽天レシピより

 

recipe.rakuten.co.jp

 

その他参考

www.gnavi.co.jp

*1:今回はマスカルポーネ100g、クリームチーズ100gで作成

*2:底取れ式のケーキ型を使用。底板部分にベーキングシートを敷いておいたので取り出すとき楽だった。

*3:参考レシピでは下準備として書いてあるけれど、実際に最初にこの作業を行うと5分どころじゃ済まないくらい長い間放置することになるので、クリームチーズと生クリームを混ぜ合わせる工程の前くらいにこの作業をやるくらいでいい気がする。

*4:この生クリームは混ぜ合わせる前に少し泡立てておくと良いらしい。